【ヘアカラー】『横浜 美容師』が伝授！黒染めをするならば、サロンカラーが圧倒的におススメな理由。

どもー『横浜 美容師』アライです。

日々粛々て横浜の地で髪を切ったり染めたり巻いたり整えたりしております。

さてさて、今日はカラーのお話。

テーマは『黒染め』

これからの時期、新社会人や就活さらにはお受験に向けて〜などなどの理由で増えるオーダーがこの『黒染め』。

が、しかし『黒染め』となると

「ホームカラーでいっかぁ〜」という声があちらこちらから聞こえてきます…

が、しかし！

これ、結構危険。

ちょっと待った！です。

『黒染め』と一言で言っても、ただ黒く暗くするだけではありません。

【どれくらいの期間黒である必要があるのか】

これがとても重要になります。

大抵の方が「また明るくしたい！」

というオーダーが多いのでその時に肝心なのが『ブラウン量』になります。

たとえば…

就活なので、3ヶ月以上
→かなり濃いブラウンを配合します。ガッツリ染めます。

補講や研修の間だけなので、2週間くらい
→ブラウンは薄めに、アッシュなどの色味で暗さを表現します。

そう、『ブラウン量』をコントロールすることによって黒染めの濃さを調整します。

それにより、後々での「明るくしたい」を叶えられます。

これが、ホームカラーになると…

出来ません。

そこはやはりプロの腕と目利きで薬剤の調合をおこないます。

で、いらっしゃいました。

黒染めに悩める子羊…。

かなりのハイトーン…。

こちらを黒染めに。

ただし、二週間後にはまた明るくしたい！

ということで、今回は

ブラウン量は薄めに、濃いアッシュをしっかりと入れて黒髪へ…。

まぁ、黒髪というよりも

『濃厚アッシュ』です。

塗り終わり。

じわじわと色味が入っていきます。

じっくり時間を置いて〜

仕上がりがこちら！

濃厚！！！

しかし、光に当たると若干透けるこの感じ…

見た目は黒髪ですが、絶妙な濃厚アッシュです。

#濃厚アッシュ
始めました。 pic.twitter.com/YDKkaut0sz

— 新井真悟 【横浜 美容師】 (@rsg0314) February 5, 2018

こってりと暗髪に仕上がっております。

髪が動いた時の色味の見え方が、通常の黒とはちょっと違います。

『黒染め』は『その後』のことを考えた処置をしましょう☆

ぜひ、サロンカラーにて。

うん、新鮮でいい感じ。笑

LJK、卒業までもう少し。笑

ありがとうございました☆

では。

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終。

2018年 2月 8日 7:24 PM