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【日本シリーズ】歴史とともに今反撃開始。

どもー 『横浜 美容師』
そして、『ベイスターズ 美容師』アライです。

いよいよ今日から…

『日本シリーズ 2017』 が始まります。

我が横浜DeNAベイスターズ、19年ぶりの日本一へ…。

もう…いろんな感情が入り混じってます。

1998年の日本一…
あの時アライは高校三年生。

19年の時間は本当に、長かった。

日本一になったあの時、
横浜スタジアムはたくさんのファンで溢れ超満員。

ハマスタの周りでは多くのファンが歓喜に酔いしれていました。

僕もその中のひとりでした。

しかし、その後ベイスターズは『暗黒期』と呼ばれる時代に突入。

チーム成績は低迷し、万年Bクラス。
主力選手はFA宣言→人気球団に移籍。
というまさに負のスパイラル…。

当然、ハマスタからファンは消えていきました。

日本一になったあの時、超満員の人で埋まっていたスタンドがどんどんスカスカに…。

僕らファンも半ば諦めモードでした。

ベイスターズファンとしての気持ちが途絶えそうになったとき、

『球団身売り』

当時オーナー会社だったTBSが球団経営からの撤退を表明。

その後買収に手を挙げた企業は、買収の条件に横浜からの移転を計画…

横浜から野球チームがなくなりかけました。

ものすごい焦燥感にかられました。

どんだけ弱くてもお荷物と言われたチームでも、愛する街の愛するチーム…。

それが消滅するなんて…。

しかし、紆余曲折をへて『DeNA』が球団オーナー会社に。

2012年、横浜DeNAベイスターズとして生まれ変わりました。

そこからどんどんチームが変わりました。

中畑清監督就任により暗かったチームが活気づき、若手選手が台頭。

球団の経営戦略により、横浜スタジアムがボールパークとして生まれ変わりました。

それに伴ってファン数も増え、ガラガラだったスタンドがどんどん埋まりはじめました。

オレンジ色のハマスタのシートがベイスターズのユニホームのブルーで埋まり、横浜は青く染まっていきました。

ファンの声援の後押しもあってかチームも成績をあげ…

2016年 クライマックスシリーズ 初進出。

しかし、ファイナルステージで広島東洋カープに敗退。

圧倒的な力の差を見せつけられました。

そして、今年2017年

リーグ3位により、クライマックスシリーズ2年連続進出。

1stステージ、歴史に残る雨の決闘を制し阪神タイガースを撃破。

そしてファイナルステージ…

アドバンテージを覆し、4勝2敗で広島東洋カープに圧勝。

クライマックスシリーズ優勝

去年の借りを返しました。

そして、19年ぶりの日本シリーズへ。

舞台は整いました。

最高のチームと 最高のファン そして、最高の街。

横浜DeNAベイスターズは横浜愛のチーム。

見事に変貌を遂げました。

僕らは胸を張って言います。

我が愛する街のチームだと。

今日これから、日本シリーズ。

相手はパリーグ覇者

福岡ソフトバンクホークス

王者に挑みます。

『歴史とともに今反撃開始』

行こう、頂点へ。

日本一になって、この景色が見たい。
いよいよ、決戦です。

では。

終。

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